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コーヒー豆の自家焙煎(ロースト)を手軽に初められる「コーヒー豆焙煎器 煎り上手」。

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だいぶ前から自分でコーヒー豆を生豆からローストしたい!って思っていて、でもお金は掛けたくないなーなんて思っていました。自家焙煎と検索するとたくさん出てくるのですが、「焙煎器」というタイプのものにすることにしました。

コンロの上で左右に振りながら焙煎することで豆が容器ないで転がり、ムラなくローストできる仕組みです。

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いろいろ調べた結果、発明工房から出ている「コーヒー豆焙煎器 煎り上手」を購入することにしました。

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本当は陶器のカッコいいデザインの焙煎器のを買おうと思っていたのですが、「持ち手の部分が熱くなる」のと、陶器のものはローストした豆は持ち手の部分から取り出すのが理由で、「持ち手の部分から火が出る仕様」になっているので、ちょっと使いづらそうでした。「煎り上手」は取り出し口がネジで止まっていて、ロースト後は蓋を開ける仕様になっています。

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「煎り上手」と一緒に「生豆(キマメ)」も購入。「生豆」はアマゾンで購入した「【生豆】お試し 100g/5種類詰合せ」です。「100g/5種類詰合せ」は、いろいろな味が試せるので、初めるのに持って来いですね。

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実はコーヒー豆はローストしてから2週間くらいで飲まないと、その後は酸化してしまいどんどんコーヒー本来の深み、甘み、酸味(酸化した酸味とは明らかに違う本来の酸味)がなくなってしまいます。つまり「2週間以内で飲み干せる量」を毎回焙煎するのが一番理想です。

また、「生豆」のコーヒー豆は、風通しのいい場所であれば常温でも3年以上保存可能です。

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自家焙煎してみる。

家のキッチンのガスコンロで簡単にできると想像していたのですが、キッチンのコンロは、安全装置が付いていて、火を付けたまま何か置いていない状態で加熱することができませんでした(笑)また、部屋で焙煎するとこれ、かなりの煙が出て、家中が煙臭くなるということも経験し、これは外でカセットコンロでやらないとならないとが判明。ちょっとこれは気がつかないミスでした。自家焙煎でなく玄関前焙煎です(笑)

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早速、「生豆」を投入します。「煎り上手」の上部の穴から入れます。10gであればだいたい3〜4分で出来てしまします。が、コーヒー豆が酸化が進行しない「2週間以内で飲み干せる量」を焙煎したいので、100gを入れてみます。

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実は100gを一度にローストしようとした事にちょっと後悔しました。というのも、10gで3〜4分ということは100gを入れたら30分は左右に振り続けないとならない、これが結構大変だった(笑)

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そして振り続けること約30分、無事焙煎されました!この写真は分かりづらいのですが、かなりの煙がでています。

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「煎り上手」には蓋がついていて、ここを外して中身のコーヒー豆を取り出します。

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ちょっと深煎り過ぎました。というのも、火を止めてからも焙煎が進むのですが、写真を撮ったりしてモタモタしていたら深煎りになってしまいました。これから豆を冷ましてチャフ(豆の皮)を取り除きます。

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でも、自分でやることが楽しいので、今回の勉強を踏まえて次回に活かします(笑)煎りたてはこんなツヤツヤな感じです!

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もちろん説明書も付いていました、参考になりますね。

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